インサイドアウトの仕組みを生活嬢の例えをもって理解する~内側から外側へ~

 

インサイドアウトとは、直訳で「裏返し」となりますが、「反様」という意味もあります。

ここでは、インサイドアウトという言葉の意味は、内側から外側へ影響を与える」という定義をさせていただきます。

私が「インサイドアウト」という言葉を知ったのは、人生を立て直す時に初めて聞いた言葉だからで、そのような認識で理解していました。

建物のたとえ

インサイドアウトは「内側から外側へ影響を与える」ことと言いました。

まずは家のたとえです。

私の愛読する本からの引用です。

“ですから、わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。

雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。岩の上に土台が据えられていたからです。

また、わたしのこれらのことばを聞いて、それを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人にたとえることができます。

雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもその倒れ方はひどいものでした。」”

出典元:マタイの福音書 7章24~27節 聖書 新改訳2017

要するに、家が建てられる前の土台の話をしています。

土台とは、建物の中で最も重要な部分です。

私の兄は、鉄筋の仕事をしていたのですが、つまり土台を取り扱う仕事です。その兄に聞いたところ、土台のない家は有り得ない。死んでる」と答えました。

この土台がない家と、しっかりとした土台が据えられている家とでは、災害が来た時に建物が損傷する割合が全く異なります。

引用した文章からもわかりますが、土台の無い家は、(現代ではまずないかと思われますが)大きな災害が来た時には木っ端微塵に崩れてしまうということを伝えています。

建築関係の仕事をされている方には、土台の大切さを存じておられますが、素人の私たちでさえもこの土台が大切だ、ということが次の例えからわかります。

実はこのたとえ話は人生の土台が大切だということを、家のたとえをもって話しています。

体でのたとえ

私たちの体の土台と言われる部分、それは、体幹足腰です。

足腰とは、体を支え、全身のバランスを保っている部分です。

この足腰が弱いと、多くの場面で転倒したり、体勢を崩したりつまずいたりするわけです。

スポーツでの場合

皆さんは、アンクルブレイクというのを聞いたことがありますか?

バスケットボールでよく用いられる用語の一つです。

要するに、バランスを崩して手が地に着いてしまう、崩れ落ちてしまうといった現象です。

テクニックを駆使して上手にアンクルブレイクを引き起こす高等テクニックでもあります。

 

このアンクルブレイクを、日常的な動きに例えていうなら、つまずき”による姿勢の崩れです。

あるいは、バランス感覚と言うべきでしょうか。

この足腰を鍛えることで、体全身のバランスを整えることができ、実は病気にかかる可能性、そして肥満になることが避けられます

足腰という、普段は目に着かない部分は、あなたの体のバランスを保ち、健康でいられるようにするための土台なのです。

つまり、内側が外側へ影響しているということです。

ニキビや肌荒れでのたとえ

*ニキビ・肌荒れの原因*

  • 脂質分泌量が多い

 

  • ホルモンバランスが乱れ

 

  • 不規則な食生活

 

  • 睡眠不足

 

  • 精神的ストレス

 

  • 肌の衛生管理ができていない← これだけが外的要因

 

ニキビや肌荒れは、体の内側の状態を示すサインであり、何か異常があるために、体が起こす反応なのです。

ニキビや肌荒れを治して美肌を食品で手に入れる

このように、お肌に出てくる問題のほとんどは体の内側からの問題であるということです。

「内側から外側に」

まさに、ニキビや肌荒れがその通りのものです。

簡単に出来る解決法が書いていますので、もしお肌に悩んでいる方がいるならぜひお読みだください。

口から出る言葉でのたとえ

“口に入る物は人を汚しません。口から出るもの、それが人を汚すのです。」”

出典元:マタイの福音書 15章11節

 

私たちの口からくる言葉とは、どこからくるのでしょうか?

それは思考、心です。

人は心で思ったことを口から出して言葉にするのです。

「コーラが飲みたい」→刺激のある物が飲みたいと思っているから

「それ、やめておいた方がいいよ」 →危険なことであったり、その人を思う気持ちがあるから。

「せやな」→  (どうでもいい)

確かに、人は思ってもない偽りを口にすることはできますが、その嘘の言葉さえも、「本当のことは言わないでおこう」という思考からくるので、心から出ているということになります。

つまり、私たちの発言というものは、内側にあるものが外側へ出る、インサイドアウトの原則のうちにあるのです。

行動でのたとえ

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサ

 

マザーテレサの言葉を読めば、言葉も、行動も“思考”によって決まると言っているようなものです。

要するに、思考という土台のもとに運命は設計されていく、あるいは思考という根っこがあって、人格や性格、運命という実を結ぶということです。

これらの話から、“インサイドアウト”は、私たちの人生のうちに働く原則であり、確かに内側から外側へ影響を流すものが存在します。

まとめ

もちろん、人生の全てが心によって決まるといった極端なことではありません

自分よりもはるかに大きな力を持つ者たちや、不幸な事故、土地や文化、家庭の事情など、そういったもので外側から内側へ影響を受けることは、あります。

しかし、この原則を知ることで、一方的に外側からあなたへ流されていくのではなくて、あなたの方から、周りに影響を与えることもできるのです。

なんだか、自己啓発のような終わり方になってしまいましたね・・・。

「さぽれぽ」では、インサイドアウトを健康的な生活に当てはめて紹介しています。

どうぞ、さぽれぽをこれからもよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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